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【メディア実績】ファイナンシャル・フィールドに掲載(働き方編)「6月に改正された女性活躍推進法、何が変わった?新設されたプラチナえるぼしって? 」

こんにちは。神奈川の湘南でFPと社会保険労務士の二刀流で活動しているfp-keikoです。
「働き方改革」皆さんにもお馴染みの言葉になったのではないでしょうか。今回は働く女性、働きたい女性に選ばれる企業、企業のイメージアップに「えるぼし」認定制度があります。

働き方改革では、日本の人口減少や少子高齢化から労働力人口が減少しています。新たな労働力として、高齢者や女性が注目されました。女性は結婚や出産を機に退職し、子育てに専念する方が一般的であったため、下記の図のようにある年齢層の就労が減少しているのが分かります。このグラフがアルファベットの「M」に似ているためM字カーブといわれています。

かつての「夫が外で働き、妻が家庭を守るべきである」という考え方が一般的であった時代から、1997年以降共稼ぎ世帯が増え、女性の社会参加が増加しています。さらに次世代育成支援対策推進法、2016年4月に施行女性活躍推進法(10年間の時限立法)により女性が離職することなく、働き続けることを後押しすることが法整備されました。段々とM字カーブが解消されてきているのがわかります。

女性活躍に関する取り組みが特に優良な事業主に「えるぼし」の認定制度があります。2020年6月、女性活躍推進法の一部が改正され、「えるぼし」認定企業のうち、さらに女性活躍に関する取り組みが優良な事業主には「プラチナえるぼし」が認定されます✨。

最近、名刺交換をさせていただくことがあり、その方の名刺にはえるぼし認定マークがありました。まだあまり知られていないような感じではありますが、ご参考になればと就活近いお子様がいらっしゃる家庭のご相談ではお伝えしています。 

働く女性の立場、企業のイメージアップと働く方と企業側、双方にとってメリットがあるえるぼし認定制度、もっと広く知っていただきたいです。ご興味がありましたら、ご一読ください。

6月に改正された女性活躍推進法、何が変わった?新設されたプラチナえるぼしって? | ファイナンシャルフィールド (financial-field.com)

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