こんにちは。FPと社会保険労務士の二刀流で活動しているfp-keikoです。
この度ご縁をいただき、セールス手帖社保険FPS研究所で販売されている「保険販売の目で見る公的年金」の監修をさせていただきました。
日本の公的年金制度は日本に住んでいる方なら、知っておきたい制度です。
人生100年といわれるようになり、現在原則65歳から受け取れる公的年金ですが、自分がどのくらい受け取れるのか、自分の加入している制度の内容を知らない方が多いのが現状です。
また自身に深く関わってくる制度について、知ろうとする人も増え、公的年金の本も色々出版されています。今回ご縁をいただき、セールス手帖社保険FPS研究所で販売されている「保険販売の目で見る公的年金」の監修に携わらせていただきました。
この本は特に民間の保険を販売されている方に読んでいただきたいです。公的年金は「長生きリスクに備える保険」と言われています。長生きリスクには老齢年金ですが、老齢以外の保障として、障害年金、遺族年金があります。これらの年金を理解した上で、公的年金だけでは賄えない、自助努力が必要となる部分に民間の保険を備えるべきではないでしょうか?
お客様のライフイベント(教育費や住宅購入など)によっても必要な保険が変わってくると思います。お客様のニーズに対応するためにもぜひ、公的年金制度について理解することが必要だと考えています。ご興味のある方、ぜひお手にとってご覧ください。