こんにちは。FPと社会保険労務士の二刀流で活動しているfp-keikoです。
ご縁をいただき、神奈川土建一般協同組合茅ヶ崎寒川支部さんにて「壁と年金について」理解を深めていただくためにお話しをさせていただきました。
昨年、助成金の申請セミナーにて湘南支部さんにてお話しをいただいてから、今回は茅ヶ崎寒川支部さんにてお話しをいただきました。土建組合さんはパートタイマーの方だけでなく、法人、一人親方、個人事業主とさまざま。年代も幅広いため、全員の方にお役に立つ話しができるか悩みましたが、壁と年金から、時間の許す限り、角度を変えながらお話ししました。
ご依頼いただいた、壁についての理解を深めていただくことについては皆さまから、理解できたとのアンケート結果をいただきましたが、色んな立場の方がいらっしゃることから、テーマの難しさを感じました。
年金については、長生きリスクに備えるため、立場によって受け取る額が違うこと、また、老後の不足する額、自助努力の額が変わってくることをお伝えしました。最後に自助努力が必要なことから、これからは自助努力としてお得になる資産形成のお話しをしました。やはり、個人事業主や一人親方などでされている方には資産形成のほうが、興味のある内容かもしれません。
公的年金も健康寿命を伸ばし、国民年金を遅らせて受け取ることを考えると、70歳まで60ヵ月(5年)なので、142%で受け取ることができます。定年退職という概念がない事業主さんであれば、こちらをおすすめしたいところです。
アンケートでは、壁についてはご理解いただき、自助努力の必要性などお伝えすることができたので、機会がございましたら、資産形成についてお話しさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。