こんにちは。FPと社会保険労務士の二刀流で活動しているfp-keikoです。
メディア掲載報告です。お金と暮らしを考えるファイナンシャル・フィールドさんにて、記事が掲載されました。今回は年金編についてです。
その昔、年金を受給する要件として退職が要件となっていた時期がありました。しかし、働く高齢者の賃金は低額であるケースが多かったため、併給できる在職老齢年金制度ができた経緯があります。
定年の延長、働き方改革や生きがいなどのため、60歳以上でも働く人は増えています。さらに年金の受給は60歳以上になると働きながらでも減額や増額を検討しながら、年金を受け取るタイミングを自身で決めることができます。
在職老齢年金制度は働いていることで年金が調整(支給停止)されてしまい、働く人の就労意欲が低下します。そのため、2022年4月から、基準額が上がました。
ご興味がありましたら、ご一読ください。