こんにちは。FPと社会保険労務士の二刀流で活動しているfp-keikoです。
今回は年金編として2本掲載されました。どちらも公的年金の必要性についてお伝えしています。
昨年、「老後2000万円不足する」という言葉が話題になり、びっくりされた方も多かったのではないでしょうか?日本人の平均寿命は延びているので、もしかすると老後不足する可能性がある方もいれば、現役世代のときからコツコツと自助努力をされて不足することなく生活できる方もいるかもしれません。人それぞれ働き方や意識の持ち方で変わってくるのかもしれません。
若い世代の方は、年金はまだまだ先のことだから興味がないし、受け取れるか分からないという間違った考えを持っている方がいることはとても悲しいことです。なぜなら、公的年金は高齢期に受け取る「長生きリスクに備える保険」という役割だけでなく、万が一の時の保障も備えているからです。
高齢期の年金は終身で受け取ることができます。また、万が一の時の保障として、障害年金や遺族年金があります。どちらも現役世代の時から、例えば突然の事故や病気によって重い障害が残ったり、亡くなってしまった場合、要件を満たしていなければ、何も受け取ることが出来ないということもあります。
公的年金を理解することは日常生活を安心して過ごすことができ、ライフプランを考える時にも必要です。いざという時に後悔しないためにも、公的年金の理解を深めて欲しいと思います。
よろしければご一読ください✨