こんにちは。FPと社会保険労務士の二刀流で活動しているfp-keikoです。ファイナンシャル・フィールドで年金について書かせていただいています。
今回は年金の請求について「老齢年金」「障害年金」「遺族年金」についてシリーズ化してみました。
受け取る年金によっては、日本年金機構から通知があるわけではなく、一定の要件を満たし、請求しなければ年金を受け取ることができません。
お客様の中には、次のように思っていた方もいらっしゃいます。
- まさか自分が受け取ることができるとは思っていなかった。
- そんな年金があったとは知らなかった。
- 知っていても請求の書類が難しく諦めていた。
- 相談したかったけれど、誰にすればいいのか分からなかった。
老齢年金は該当する年齢近くになると、お知らせが届きます。しかし、うっかり忘れてしまい、年金を受け取ることができる年齢から数年後に申請する方もいらっしゃいます。
障害年金は病気やケガで障害状態になった場合、遺族年金は家族の方が亡くなった場合にならない限り、請求することはありません。
基本的に年金の請求は回数が多くあるわけではありません。だからこそ年金は請求が必要で忘れてしまうと時効になってしまうことを知っていただけたら幸いです。万一の備えとして理解を深めていただきたく、書かせていただきました。よろしければ、ご一読ください。
時効になることも!? 年金は請求手続きが必要です【老齢年金】 | ファイナンシャルフィールド (financial-field.com)
知らない間に時効になってしまうことも?障害年金の請求手続き方法 | ファイナンシャルフィールド (financial-field.com)
遺族年金が時効になることも?受け取るにはいつまでにどんな請求手続きが必要? | ファイナンシャルフィールド (financial-field.com)