こんにちは。FPと社会保険労務士の二刀流で活動しているfp-keikoです。
今回はお金・暮らし・働くことに関するさまざまなヒントをご提案するメディアである「Like U – ライクユー」さんにて監修をさせていただきました。「Like U – ライクユー」は三井住友カードが提供する女性向けウェブマガジンです。
厚生労働省では、男性の育児休業取得率を2025年には30%に上げることなどを目標に掲げ、ワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭の調和)の実現に取り組んでいます。働き方改革、少子高齢化により、出産・子育てや介護と仕事の両立を促進するため、育児・介護休業法が改正されました。男性、女性、正規、非正規社員問わず、さらに制度が利用しやすくなってきました。
厚生労働省が発表した「令和2年度雇用均等基本調査」での育児休業取得率は、2020年度で女性が81.6%、男性は12.65%という現実ですが、男性の育休取得率は着実に伸び、女性の就行率も伸びています。今回の改正は、従来よりもさらに男性も子育てしやすい社会の実現に向けて男性が育児休業を取得しやすい環境づくりへと、さらに一歩踏み出したものとなっています。
よろしければご一読ください。